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クロス取引とはCONCEPT

クロス取引とは

クロス取引とは

クロス取引(英語:cross trade)とは、同一銘柄に対して同時に同量の売り注文と買いの注文を出し、自ら「売り手」「買い手」となって取引を約定させることです。

外国為替取引においては、円を通さない異種通貨間の交換取引のことをクロス取引といいます。







クロス取引はなぜ行われる?そのやり方

クロス取引は、証券会社が顧客の大口の注文(バスケット取引など)を執行させるために、証券会社が相手方となって証券会社自身の注文をつけあわせる場合や、株主優待の権利を得るため、同一銘柄に対して同量の現物買いと信用売り(空売り)を入れて、株価の変動リスクを回避して株主優待の権利を得る場合に用いることが多い取引です(ただし、この場合は売買手数料がかかる点と、逆日歩がかかる可能性がある点には注意が必要です)。


バイカイが禁止になった

クロス取引が証券会社が行うようになったのは「バイカイ」が禁止になったからです。バイカイとは、証券会社が売り注文と買い注文を証券取引所を介さないで売買を成立させることです。バイカイが禁止されたことによって、クロス取引で価格優先・時間優先の原則に基づいて取引が行われるようになりました。


:姉妹サイト「株式投資大百科」の解説ページ

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