スクリーニングとは｜株初心者のための株式投資と相場分析方法

スクリーニングとはCONCEPT

スクリーニングとは

スクリーニング（英語：screening/screen stocks）とは、「選別する」「ふるいにかける」という意味です。生物学や医学で使われる用語ですが、株式の世界でもよく使われる用語です。現在、上場している企業は約3500社あります。スクリーニングは、その中から投資先を選定するために様々な条件をつけて銘柄を絞り込むことをいいます。

例えば「割安な銘柄を見つけたい」「業績のいい銘柄を見つけたい」「配当がいい銘柄を見つけたい」等、自分が投資したい銘柄を見つける際に、必要な条件を設定して銘柄を絞り込む時にスクリーニングは使われます。

スクリーニングはどこでできる？

スクリーニングは、概ね証券会社のHPで無料で行うことができます（口座開設が必要な場合が多いです）。

スクリーニングの条件は自分で設定することができますし、証券会社によっては、その証券会社のアナリストが勧める条件が予め設定されていて、その条件でスクリーニングをかけれることもあります。また、それを併せて設定することも可能です。アナリストが勧める条件設定で、ある程度銘柄を絞っておき、その上で自分の好みの条件を設定して、さらに銘柄を絞り込んでいくこともできます。

スクリーニングで設定できる条件は概ねどの証券会社も同じですが、証券会社によっては、より幅広い条件設定ができたり、特有の条件設定ができることもあるので、自分の投資目的やスタイルに合った条件設定ができるスクリーニング機能を使用することが望ましいです。

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