株式投資信託とは
株式投資信託とは、株式に投資する投資信託のことです。ただし、運用すべてが株式に投資しているというわけではなく、投資信託で運用する金融商品の中に少しでも株式が組み入れられていれば株式投資信託として分類されます。組み入れ比率に関係なく、株式が入っているかどうかで判断されます。
また、株式といっても国内の株式だけとは限りません。海外の株式、例えば米国であったり、欧州の国々であったり、新興国であったり、その両方で運用されていることもありますし、その中で大型株・中型株・小型株、さらには新興市場の株式など、投資信託によって投資先はさまざまです。ゆえに、投資信託に投資する場合は、目論見書や運用報告書を見て、どの金融商品に投資して運用する投資信託であるかを確認することが大切です。
目論見書と運用報告書で確認
投資信託に投資する場合は、目論見書や運用報告書を見れば、その投資信託がどの金融商品に投資して運用する投資信託であるかを確認することができます。どの銘柄を何株運用しているのかまで確認することができます。ただし、目論見書や運用報告書の運用の内容は作成時点のもので、今現在の運用状況を反映しているものではない点は注意が必要です。
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