ストライク・プライス(権利行使価格)とはオプション取引をする際、対象となる商品を将来いくらで売買するか、あらかじめ(売買契約時に)決めておかなくてはなりません。その価格を”ストライク・プライス(英語:strike price)”もしくは”権利行使価格(読み方:けんりこうしかかく)”といいます。 |
ストライク・プライス(権利行使価格)は、オプション取引において必ず決めておかなければならない条件で、ストライク・プライス(権利行使価格)をいくらに設定するかによってプレミアム(オプション料)が変わってきます。
オプション取引において、原資産の価格が将来ストライク・プライス(権利行使価格)より上昇するか下落するかは、その取引の損益にとって非常に重要ですので、相場を慎重に読み解いて決める必要があります。
:姉妹サイト「株式投資大百科」の解説ページ |
姉妹サイト「株式投資大百科」より
→行使期間(アメリカンタイプとヨーロピアンタイプ)へ進む
←プレミアム(オプション料)とはへ戻る