相場(読み方:そうば|英語:market/quotation)とは、一般的には市場で取引される時々の商品や金融商品(株式など)の値段のことですが、株式市場では「市場の状態」を表す言葉として使われることが多いです。 |
地合いとは相場を見る際によく使われている「地合い」とは、相場の状況や雰囲気のこと指して使われる言葉です。 |
市場市場(しじょう)とは、特定の商品や金融商品の取引が行われている場所です。「マーケット」とも呼ばれます。 |
株価株式は、取引所(証券取引所)等で取引されて価格がついています。この価格を「株価」といいます。取引はオークション制で、買い注文と売り注文の株式の数が一致した価格で取引が成立します。株価の詳しい解説は「株式とは」のページを参照してください。 |
金融商品金融商品(きんゆうしょうひん)とは、預金や保険、株式、投資信託、外国為替、債券、またそこから派生したデリバティブなど、銀行や保険会社、証券会社などが扱う商品です。 |
チャートチャートとは、過去の価格値動きをグラフ化したものです。上図がそれにあたります。このチャートを使って分析することを「チャート分析」といいます。過去の価格の動きなどのデータを分析して、これからの価格の値動きを予測することを「テクニカル分析」といいますが、テクニカル分析は、は、このチャート分析を使うのが一般的です。 |
個々の銘柄(個別銘柄)の相場は、市場全体の相場の動きに引っ張られて推移することがあります。企業業績が良くても、市場全体の相場が下落相場入りしていれば、同じように連れて下落してしまうことは多々あります。株価は業績に対して、常に妥当な価格で推移しているとは限りません。株価は将来の期待値も加味されているため、市場全体の相場が不安なムードに包まれていると、将来への期待値も剥げ落ちやすくなるのです。時に、将来の業績より大きく株価が下がることもあります。市場全体の相場が不安の中にある時は、投資家は逃げたい一心になるため、大きく売られるのです。逆に言えば、投資家の不安心理がピークに達した時がいい買い場になります。
銘柄銘柄(めいがら)とは、「取引の対象となる企業の株式の呼び名」という株式用語です。一般的に使われる場合は「商品の名称」を意味します。 |
企業業績企業業績(きぎょうぎょうせき)とは、企業の事業活動による成果です。企業業績は、決算書で確認することができ、決算書以下の3種類で構成されています。 投資対象となる銘柄の選定は、企業業績、つまり利益に着目するのが基本となっており、「株価は利益の変数」と呼ばれていますので、決算書に注目して、利益を着実に伸ばしている企業なら株価の上昇が期待できます。決算書には、その期の売上や利益がまとめて掲載されています。過去の決算内容はその企業のHP(ホームページ)でも公開されています。また、株価は将来を予測して動く特徴があるため、特に将来の業績予測が注目されます。 |
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