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ドレッシング買い

ドレッシング買いとは

ドレッシング買いとは(いつ行われる?)

ドレッシング買い(読み方:どれっしんぐがい|英語:dressing)とは、決算期末や月末の権利落ち日、権利落ち日翌日の大引けにかけて実施される、企業や投資信託、年金基金などによる株式などの買い注文のことです。「お化粧買い(読み方:おけしょうがい)」と呼ばれることもあります。






ドレッシング買いはなぜ行われる?

企業や投資信託、年金基金は、決算期の終値の価格でファンドの成績が評価されますので、そのファンドの評価をよく見せるために、決算期末にかけて買い注文を入れて時価総額を上げようとします。自ら株式を買って株価を上げることによってファンドの決算成績をよく見せようとするのです。このように「成績を良く見せる」ことから、ドレッシング買いは「お化粧買い」と呼ばれるのです。



ドレッシング買い(お化粧買い)の動き

企業や投資信託、年金基金は運用資金が大きいことから、ファンドの決算期末には、しばしば相場は大きく動くこ とが見受けられます。さらに、そのドレッシング買いで株価が上昇しやすいことを知っている投資家も、それに乗っかろうとして買い注文を入れやすくなりますので、ドレッシング買いの時は相場が動きやすくなります。

ただ、実際にその買いによって株価が上がるのかは相場次第となります。また、実際にドレッシング買いがなくても、それを期待した投資家の買いが入ると相場が上がりやすくなることもありますので、ドレッシング買いのみによって相場が上がる、とは一概には言えませんし、ドレッシング買いは必ず行われるというものでもありませんので、ファンドの決算期末に相場が上昇したからと言って、それがドレッシング買いによるものかどうかを判断することはできません。


動画で解説ーYouTube−




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