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10月から4月

10月から4月の相場

日本株は、期末決算が出る5月から「セルインメイ」で売られやすくなる時期となります。セルインメイとは、1月から、期末決算が出る5月まで日本株を買い越していた投資家が、期末決算の時期に利益確定するために保有株を売ってしまう動きのことで、日本株はそのセルインメイの時期から売りが多くなり、10月までは下落していく傾向がよく起こります。よって、10月までは買いではなく、売って逃げる投資家が増えやすくなります。

ただし、そうやって5月の期末決算の時期から10月あたりまで逃げていた投資家は、一転、10月から4月にかけては再度買いにくることが多くなります。






オクトーバーコンプレックスとは

日本株は、10月は「オクトーバーコンプレックス」と言って暴落しやすい月となります。これは、この時期にミューチュアルファンド決算売りが膨らむためです。この売りを期に、日本株はこの時期に底を打つことが多いです。この時期に株価が安くなった所を狙って10月からは買い向かう投資家が増え、4月にかけてそれが続く傾向があります。ですので、日本株は10月に買って4月に売るのが勝てる確率が高くなります(もちろん経済情勢や企業業績によります)。


月別の相場の特徴

その他、月別の相場の特徴は、姉妹サイト「投資戦略」の以下のページで詳しく解説しています。






相場格言

その他、相場格言・アノマリーは、姉妹サイト「株式投資大百科」の「アノマリー」のページで、五十音順で紹介・解説していますので参考にしてください。


:姉妹サイト「株式投資大百科」の解説ページ

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