デイトレードとはデイトレード(英語:day trade)とは、その日のうちに売買を完結させる投資スタイルのことです。1日の間に何度も取引を行い、短時間で利益を上げようとするものです。原則、リスク回避のため、翌日へポジションは持ち越しません。 |
デイトレードを行う方は、チャートは主に5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足を見て投資判断することが多いです。相場の方向性は日足で判断することが多いです。
デイトレードでは、前日のチャートの形を見て、翌日強含みしそうな銘柄に照準を絞っておくことが大切です。また、強い上昇をしている銘柄と連動する銘柄もチェックしておきます。原則、業績の良い、これから上がりそうな銘柄を選び、ボロ株(100円以下の株)には手を出さない。トレンドが上向きで出来高が多い銘柄が賢明です。9時30分以降も上値を取りに行っている銘柄は強い可能性が高いので要チェックです。
気配値(板)は、取引が始まる前からチェックしておきます。まずは、売りが厚い価格帯がレジスタンスラインとなり、買いが厚い価格帯がサポートラインとなります。厚い売り板が買われると上昇する可能性が高くなります。注意すべきは、買い支えのような大きな板がある場合です。見せ板の可能性があるので注意が必要です。
デイトレードは、急騰の初動に乗ることで勝ちやすくなります。ただ、初動に乗れなかった場合は、もう乗らない方がいいです。初動以外は高値掴みになる可能性が高くなります。または、5分足などで出来高を伴って大きく売り込まれている瞬間も狙い目となりやすいです。大きく下げた後の買戻しの利幅を狙うのも比較的有効です。ただし、判断を間違えたり、買戻しが勢いが緩ければ、すぐにロスカットしなければなりません。
デイトレードでは、株価が上がっている最中、下がっている最中に手仕舞いするのが得策です。投資家が追撃買いや追撃売りをしている時に逃げるのがポイントです。値動きの激しい銘柄は、反対方向に動くスピードも速いので。
※デイトレーダーは、値動きの激しい銘柄で短期的に利益を上げることを目的としますので、損切りは早めが鉄則です。
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