銘柄(読み方:めいがら|英語:issue)とは、一般的には商品の名称として使われる言葉ですが、株式用語で使われる場合は「取引の対象となる企業の株の呼び名」のことを指します。 |
現在、上場している企業は約3500社あります。それらの企業はすべて証券取引所の審査に合格して株式市場に上場し、株式を公開して、一般に誰でもその企業の株式を売買できるようにしています。株式市場では、そのように株式投資の対象となる企業の株式のことを「銘柄」と呼んでいます。
株式投資でおもしろいのは・・・難しいのは、と言った方がいいかもしれませんが、いい企業の株が必ずしもいい銘柄になるとは言えないことです。環境に配慮していて技術力もある企業なのに「株価が全く上がらない」、「キャピタルゲインが得られない」といった企業の株は、株式投資ではいい銘柄とは言われません。
逆に、印象の悪い企業の株でも株価が利益の得やすい動きをしていればいい銘柄と言われます。株主は、利益を得られなければリスクをおかしてまで投資はしません。株式投資をするのなら、当然キャピタルゲインによる利益は狙っていくわけです。損失を出すために投資をする人はいませんので、株式投資をする際は、キャピタルゲインで利益が得られるような「いい銘柄」を見つけることが大切です。
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