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発行済株式数

発行済株式数

株式投資を行う際、

発行済株式数(読み方:はっこうずみかぶしきすう|英語:Number of Shares Issued/outstanding shares/単に「Issued」と表記される場合もある)

もチェックしておくことが大切です。それは、発行済株式数が多いor少ないによって、株価の動きが変わってくるからです。






例えば、大型株の場合、市場に流通している株数が多いため、大きく株価が動くには多くの売買高が必要になり、値上りする時も、値下がりする時も、動きが緩やかになりやすいです。逆に、小型株の場合は、大型株に比べて市場に流通している株数が少ないため、比較的少ない売買高で株価が大きく動きやすいです。よって、値動きが荒くなりやすくなるのです。


発行済株式数には、一般的に基準がありますので、以下に記します。投資をする際の参考にしてください。


発行済株式数の基準

  • 発行済株式数が2億株以上の株は、値動きが緩やかになりやすい。
  • 発行済株式数が6000万から2億株の株は、値動きは中間的な動きになりやすい。
  • 発行済株式数が6000万以下の株は、値動きが荒くなりやすい。

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