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メインバンクとは

メインバンクとは

メインバンクとは

メインバンクとは、その企業の取引銀行のことです。

企業がメインバンクを持つ理由は、いざという時に強い味方になってくれるからです。経営が危なくなれば率先して融資の対応をしてくれますし、一行だけでは対応できない場合は他行に働きかけもして緊急融資もしてくれます。設備投資資金調達の協力、情報の提供、役員の派遣による経営支援、資産運用アドバイスなど、たくさんの協力を受けることができます。また、メインバンクは、その企業の株式を所有することが多く、企業にとっては安定株主を確保することができるメリットもあります。

メインバンク側にとっては、その企業と長期的に取引ができますし、その企業の従業員とも取引できる、そして、その企業の内部情報も入手できるメリットがあります。業界の情報が把握出来て、株価の含み益も確保できるメリットもあります。






赤字企業・無配企業・中小企業の場合は、メインバンクをチェック!

企業の株式に投資をする際、メインバンクはあまり注目されませんが、手掛けた銘柄が赤字企業・無配企業・中小企業の場合はメインバンクをチェックしておくべきです。それらの企業は株式の発行や社債によって資金が調達できない場合が多いので、銀行からの融資が必要となります。経営が危なくなった場合、取引銀行が多いと、その企業の再建にどの銀行が責任を持つのか明確にならない場合もあり、そういった企業は危ないことが多いので注意が必要です。


:姉妹サイト「株式投資大百科」の解説ページ

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