売買代金とは売買代金(読み方:ばいばいだいきん|英語:trading value)とは、市場で売買が成立した金額のことです。 |
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売買高とは売買高(読み方:ばいばいだか|英語:turnover/trading volume)とは、市場で売買が成立した量のことです。量とは株式市場で言えば「株数」のことです。売買高は「出来高」とも呼ばれます。 |
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売買単価とは売買単価(読み方:ばいばいたんか|英語:trading price)とは、1株あたりの平均売買金額のことです。売買単価は売買代金を売買高で割って計算されます。
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売買代金や売買高は、市場での投資家の売買に対する意欲の強さを見ることができます。大型株の売買が多い時は売買高が膨らみ、値がさ株(株価が高い銘柄)の売買が多い時は売買高は膨らまない一方、売買代金が膨らみます。売買代金や売買高はそういった見方をするのが一般的です。また、売買高(出来高)は相場の転換シグナルとして見られることもあります。詳しくは「出来高」のページを参照してください。
また、例えばTOPIX(東証株価指数)の売買代金が一定である一方、売買高が増加している時というのは、売買が活性化されていることを示します。売買の物色の矛先が個別銘柄に拡がっていることを表しています。
そして、売買代金と売買高が共に増加している時は、株価指数を押し上げる要因となります。
:姉妹サイト「株式投資大百科」の解説ページ |
東証一部・東証二部、JASDAQ、マザーズ、日経平均の売買代金と売買高(出来高)の推移は、姉妹サイト「株式マーケットデータ」の以下のページで掲載しています。
政策金利
付利(ふり)
預金ファシリティ金利
イールドカーブ・コントロール
米国利上げ
消費増税による株価への影響
法人税
政府の保有株売り
外債購入
会議
その他
米国
欧州
その他
選挙による株価への影響
大統領選による株価動向
オリンピック
PER
PBR
配当利回り
倒産の危険を回避する
右肩上がり銘柄
あ
か
さ
た
な
は
ま
ら
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