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EEA(欧州経済領域)とはCONCEPT

EEA(欧州経済領域)とは

EEA(欧州経済領域)とは

EEA(英語:European Economic Area:欧州経済領域・欧州経済地域)とは、加盟国間の自由貿易と経済統合の促進を目的とする政府間国際機関であるEFTA(欧州自由貿易連合)に加盟する国が、EU(欧州連合)に加盟せずにEUの単一市場に参加することができるように設置された枠組みのことです(1994年発足)。

EUでは人・商品・サービスの移動は自由となっていますが、EEAにおいてもこれは適用されます。また、EUに関する財政負担も免除されます。一方で、域内市場に関する支出は義務付けられているため、EEA参加国の財政支出は増加します。また、EUの立法にはほとんど関与できないのですが、原則EU法の適用を受けなければならないことになっています。






EEA参加国

EFTA加盟国(スイス除く)

  • アイスランド
  • リヒテンシュタイン
  • ノルウェー

EU加盟国

  • アイルランド
  • イギリス
  • イタリア
  • エストニア
  • オーストリア
  • オランダ
  • キプロス
  • ギリシャ
  • クロアチア
  • スウェーデン
  • スペイン
  • スロバキア
  • スロベニア
  • チェコ
  • デンマーク
  • ドイツ
  • ハンガリー
  • フィンランド
  • フランス
  • ブルガリア
  • ベルギー
  • ポーランド
  • ポルトガル
  • マルタ
  • ラトビア
  • リトアニア
  • ルーマニア
  • ルクセンブルク

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