PBRとはPBR(Price Book-value Ratio)とは、「株価純資産倍率」と呼ばれる、株価をBPS(1株当たり純資産)で割って計算される株価指標です。 |
@無配の銘柄 |
PBRが1倍以下で割安株と判断した銘柄でも、無配(配当がない)の銘柄は投資対象から外すべきです。一般的に、無配の銘柄は健全性がないと判断されます。 |
A赤字の銘柄 |
ただし、今後黒字転換する見込みが確実であれば投資対象となります。 |
B自己資本比率が低い銘柄 |
経営破綻する企業は、自己資本比率が20%以下であることが多いので(ただし、銀行は8%あれば安心できる水準とされています)、自己資本比率が低い銘柄は投資対象から外すべきです。 |
C短期借入金が多い銘柄 |
短期借入金(1年以内に返済しなければならない借金)が多い銘柄は×。返済できるかできないか、危険度が高いので割安でも×。 |
D増収減益の銘柄 |
増収であることは〇ですが、減益になっている銘柄は投資対象から外すべきです。投資家は業績の変化率を重視しますので、減益となっている銘柄は買われにくいです。業績の変化は、企業の競争力の変化を示します。利益率が上がっていれば競争力↑、利益率が下がっていれば競争力↓。 |
:姉妹サイト「株式投資大百科」の解説ページ |
政策金利
付利(ふり)
預金ファシリティ金利
イールドカーブ・コントロール
米国利上げ
消費増税による株価への影響
法人税
政府の保有株売り
外債購入
会議
その他
米国
欧州
その他
選挙による株価への影響
大統領選による株価動向
オリンピック
PER
PBR
配当利回り
倒産の危険を回避する
右肩上がり銘柄
あ
か
さ
た
な
は
ま
ら
→PBRが1倍以下で投資したい銘柄へ進む
←高PERでも投資対象となる銘柄へ戻る