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英国EU離脱(ブレグジット)で影響の大きい国CONCEPT

英国EU離脱(ブレグジット)で影響の大きい国

格付け機関であるS&Pが公表している英国のEU離脱(Brexit(ブレグジット)における影響が大きいとされている国は以下の通りです。上から順に輸出入が多く、金融の関係が深い順に並んでいます。


  • アイルランド
  • ルクセンブルグ
  • ベルギー
  • スペイン
  • フランス
  • ドイツ
  • イタリア





さらに、ロシアも影響が大きい国としてあげられます。ロシアは欧州が自国産エネルギーの最大の供給先です。欧州向けの原油輸出は全体の6割を占めており、ブレグジットによって資源収入の減少が予想されます。またロシアの政権の要人や富裕層の多くは資産をロンドンで監理しているため、その資産の減少が予想されます。

ブレグジットによって中国の経済への影響も懸念されますが、中国の英国向けの輸出額は約6兆円(2015年時点)と軽微です。輸出全体の2.6%程度ですが、海外市場不安が波及する可能性があることには注意が必要です。


:姉妹サイト「株式投資大百科」の解説ページ

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