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単利とは・複利とは(違いと計算方法)CONCEPT

単利とは・複利とは(違いと計算方法)

単利とは

単利(読み方:たんり|英語:simple interest)とは、当初の投資元本に対してのみ利子が計算される方式のことです。単利は、利子が毎年一定額となります。

利子(りし)とは、貸した金銭に対する報酬として貸主が借主から一定の割合で定期的に受け取る金銭です。







単利の計算の例

例えば、100万円を年利10%で運用した場合、1年で10万円の利子が付きます。単利は、当初の投資元本(この場合は100万円)に対してのみ利子が計算される方式ですので、毎年10万円の利子が付くことになります。



複利とは

複利(読み方:ふくり|英語:compound interest)とは、投資元本の運用で得た利子を継続的に再投資にまわす方式のことです(利子は複利法に よって計算されます)。運用期間中、投資元本には利子が付きますので、その利子を投資元本に加えたものを新しい投資元本として再投資する方式のことです。 複利は投資元本が利子分増えて、次期にはその利子分にも利子がつくため、投資元本が時間の経過とともに増えていくのが特徴です。


複利の計算の例

例えば、100万円を年利10%で運用した場合、1年で10万円の利子が付きます。この10万円の利子と、投資元本である100万円を足した「110万円」を新しい投資元本として運用する方式が複利となります。

2年目は、投資元本が「110万円」に膨らみますので、投資元本である110万円に対して利回りが計算され、利子は「11万円」となります。

3年目は、2年目の投資元本である110万円に、利子の11万円を加えた「121万円」を新しい投資元本として運用するので、利子は「12万円」となります。

4年目は・・・と、複利は、単利に比べて投資元本が継続的に膨らみ、運用効果が高くなるのが特徴となります。


:姉妹サイト「株式投資大百科」の解説ページ





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