ニューソブリンとはニューソブリン(英語:new sovereigns)とは、国債のように安全性が高く、利回りが見込める銘柄のことです。ニューソブリンは「新しい国債」と直訳されています。元々はリーマンショック後の安全志向から波及した投資先の選別法で、その名称はアメリカの投資調査会社によって名付けられました。 ニューソブリン銘柄の条件以下のような条件に該当する銘柄がニューソブリン銘柄となります。
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マイナス金利政策によって国債がマイナス金利となった国では、国債での金利収入が得られませんので、国債に代わる新たな投資先としてニューソブリンが注目されています。マイナス金利政策によって自国通貨安が進み、その恩恵を受けられることに加えて安定配当が見込めるため、ニューソブリン銘柄は投資先として選ばれやすくなります。ただし、そもそもはリスク資産(危険資産)である株式ですので、国債のような安全性を求めるには疑問符がつきますし、テーマ化してテーマ株となってしまえば、それだけリスクが高まる銘柄となる点は注意が必要です。
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政策金利
付利(ふり)
預金ファシリティ金利
イールドカーブ・コントロール
米国利上げ
消費増税による株価への影響
法人税
政府の保有株売り
外債購入
会議
その他
米国
欧州
その他
選挙による株価への影響
大統領選による株価動向
オリンピック
PER
PBR
配当利回り
倒産の危険を回避する
右肩上がり銘柄
あ
か
さ
た
な
は
ま
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