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右肩上がりの銘柄を探す方法

右肩上がりの銘柄を探す方法

右肩上がりの銘柄とは、高値を更新し続けている銘柄のことです。よって、右肩上がりの銘柄を探すには「新高値銘柄(しんたかねめいがら)」を用いて探します。見つけ方の参考にしてください。






新高値銘柄とは

日本は、4月が新年度となりますので、

  • 3月末までは「昨年来高値を越えた銘柄」のことを、
  • 4月以降は「年初来高値を越えた銘柄」のことを、

「新高値銘柄」といいます。



右肩上がりの銘柄を探す方法

右肩上がりの銘柄を探すには「新高値銘柄」をチェックして、その銘柄群の中から同じ業態で同じような収益トレンドを描きそうな銘柄群に注目します。

銘柄群を選べたら、しばらくそれらの株価の動向をウォッチしてトレンドを掴むようにして、より強い銘柄を選定した上で投資タイミングを探り、投資に繋げます。それが右肩上がりの銘柄を探して投資する一般的な方法です。

ただし、高値を更新し続ける銘柄にはリスクがあります。いつまでも上昇し続ける銘柄はありませんので、そういった銘柄に投資する際は常に「高値掴み」の危険性があります。株式投資の鉄則は「安い時に買って高い時に売る」ですし、リスク資産(危険資産)である株式の特性として「ジワジワ上がってドスンと下がる」という値動きをしやすいので、右肩上がりの銘柄に投資する際は十分注意して取引する必要があります。必ず事前に損切りラインを決めて、発注と同時にその位置にストップ・ロス・オーダーを入れるトレードをする必要があります。それをしないのであればやるべきではありません。また、株式はリスク資産ですので、金融ショックなど起これば流動性が一気に低下し(流動性パニックが起こり)、ストップ・ロス・オーダーを入れていてもそれに引っかからず、損切りも出来ずに含み損が膨らんでいき、致命的な損失になる可能性が十分ありますので、それは覚悟しておかなければなりません。


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