本文へスキップ

公社債種類別店頭売買高とは(解説と見方)

公社債種類別店頭売買高とは(解説と見方)



公社債種類別店頭売買高とは

公社債種類別店頭売買高とは、日証協(日本証券業協会 JSDA:Japan Securities Dealers Association)が、毎月の公社債の店頭売買高を種類別にまとめたものです。毎月15日更新。
協会員の本店、支店、その他の営業所における、毎月第1営業日から最終営業日までの既発債(国債の発行日前取引及び上場銘柄を含む。外貨建債券を除く)の店頭売買の状況についての報告を基に日証協がこれを集計しています。



公社債(こうしゃさい)とは

国債公募地方債政府保証債、財投機関債等、金融債、円貨建外債、社債、特定社債、新株予約権付社債、非公募債



公社債種類別店頭売買高の見方

公社債種類別店頭売買高は、日本銀行による金融緩和によって、起債時の基準となる国債の利回りが低下すれば債券投資対象としての魅力が低下しやすくなり、減少要因となります。また、企業の資金調達意欲低下やカネ余りによって社債の新規発行を減らしたり、社債の利率低下によって、投資対象としての魅力が低下すれば減少しやすくなります。


:姉妹サイト「株式投資大百科」の解説ページ








姉妹サイト「株式マーケットデータ」の公式SNSです。



株式マーケットデータは、わかりやすい解説を見ながら投資のデータ分析できるサイトです。他にないデータを数多く揃えており、投資に役立つ情報をお届けしますので、よかったらフォローしてください。






公式Threads(スレッズ)はこちら
公式インスタグラムはこちら













← 社債の金利の決め方(金利上乗せによる影響)へ戻る | トップ | 債券市場サーベイとはへ進む →


※その他「債券」に関する記事は以下


債券


基礎知識

はじめに

国債の基礎知識

景気と金利と株価の関係

為替と金利の関係

不動産と金利の関係

金融緩和と金利の関係

カネ余りと金利の関係

債務不履行(デフォルト)とは

国債の相場


表面利率とは(利回りとの違い)

債券・金利をもっと(1)

長期金利とは

長期金利の上昇要因

長期金利の下落要因

短期金利とは

中立金利とは

レポ取引・レポ金利・レポ市場とは

債券・金利をもっと(2)

国債入札とは

国債入札のマイナス利回りによる影響

プライマリー・ディーラー(国債市場特別参加者)とは

日本10年国債とは

米国10年国債とは

米国2年国債とは

割引債とは(ゼロクーポン債・ディスカウント債)

利付債とは

固定利付国債(確定利率国債)とは

物価連動国債(インフレ連動国債)とは




債券・金利をもっと(3)

赤字国債とは・建設国債とは

政府(財務省)が国債の発行を増やしたら?

イールドカーブ(利回り曲線)とは

順イールドとは

逆イールドとは

イールドスプレッドとは

イールドレシオとは

ジャンク債とは(債務不履行率上昇に警戒)

偶発転換社債(CoCo債)とは

EB債(他社転換社債)とは

永久債とは

財投債とは

借換債とは

金利リスク(金利変動リスク)とは

長期プライムレートとは

社債の金利の決め方(金利上乗せによる影響)

債券・金利をもっと(4)

公社債種類別店頭売買高とは(解説と見方)

債券市場サーベイとは

グリーンボンドとは

債券・金利をもっと(5)

VaRショックとは

クラウディングアウトとは