本文へスキップ

株初心者のための株式投資と相場分析方法は○○○○○○○○を専門とする○○○○○○○○会社です。

信託期間とは(投資信託)CONCEPT

信託期間とは(投資信託)

信託期間とは

投資信託では、あらかじめ運用期間が決まっている投資信託と、運用期間が決まっていない投資信託があります。また、運用成績によっては途中で打ち切られる投資信託もあります。

投資信託では「運用期間」のことを「信託期間(しんたくきかん)」といいます。ですので、投資信託にはあらかじめ信託期間が決まっている投資信託と、決まっていない投資信託があります。信託期間が決まっている投資信託は、原則償還日に決済が行われて償還される(解約される)ことになります。信託期間が決まっていない投資信託は、償還日が決められていないため、原則として無期限となります。






信託期間が決まっていなくても途中で償還されることがある(繰上償還)

投資信託では、信託期間が決まっている投資信託(償還日が決まっている投資信託)でも、途中で償還(解約)されることもあります。これは、その投資信託の運用が悪化した場合に起こります。投資信託の純資産の額が減った場合や、投資信託の申込口数が一定以下になった場合です。投資信託の運用が悪化すれば解約する投資家が増えますので、その投資信託の純資産はどんどん減っていくことになります。純資産がどんどん減ってしまえば、その投資信託が予定していた運用ができなくなってしまい、運用の悪循環が始まります。そう いった場合は償還が行われることになります。

信託期間が決まっている(償還日が決まっている)投資信託は、繰上償還が行われます。繰上償還が行われる場合は、事前に投資信託の保有者に繰上償還するかどうかの賛否がとられます。過半数以上の賛成があれば、繰上償還されることとなります。この場合、償還日に計算される償還価格で保有口数に応じた金額が投資家に支払われることになります。






投資信託の種類







償還・償還日・繰上償還とはへ進む

分配金の金額と支払い方法へ戻る