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投資信託は世界の株式や債券に投資できるCONCEPT

投資信託は世界の株式や債券に投資できる

投資信託は、投資家から集めたお金をプロの運用者(ファンドマネージャー)がまとめて管理し、株式債券などに投資して運用し、その運用で得た利益を投資家に「分配金」 として還元する仕組みの金融商品です。投資信託に集まるお金は膨大で、数十から数千億円になることもあります。そのお金を利用して、ファンドマネージャーは投資信託の種類によって日本だけでなく、世界の株式や債券、不動産などさまざまな金融商品に投資します。ゆえに、投資信託に投資した投資家は、投資した投資信託の種類によって世界の金融商品に投資することができるのです。






運用はファンドマネージャーに任せるのが投資信託

投資信託は上記のような特性があるので、例えば「インドの経済がこれからよくなりそうだから、インドに投資してみたい」と思ったら、インドの株式を対象とした投資信託を購入するのも一つの手です。

ただ、インドに投資してみたいけど、インドのことはよくわからない・・・そういった時もインド系の投資信託であれば、インドに詳しいファンドマネージャーが、インドの経済を分析して投資家の代わりに運用してくれますので、投資信託を購入した後はそのファンドマネージャーに任せておくことができます。そういった面も投資信託の魅力の一つです。自分で直接、海外の株式や債券に投資する場合、その国の情報や株式・債券の買い方や売り方は自分で調べなければなりませんが、投資信託であればプロのファンドマネージャーがそれらを全て行ってくれるので、安心して利用できるのです。また、海外の金融商品に投資する投資信託でな く、国内株式へ投資する投資信託であっても、日本の株式市場に数千ある銘柄の中からプロのファンドマネージャーが選定して投資判断してくれるので、自分で銘柄を選定したり、投資判断する手間が省けます。さらに、そういった投資信託が少額で始められるのが投資信託の魅力です。

ただし、投資信託はプロが運用するからといって、必ず利益が出るというものでもありません。運用の上手なファンドマネージャーもいれば、下手なファンドマネー ジャーもいます。それらのリスクは、その投資信託に投資した投資家が負うことになります。さらに、海外など自分でよくわかっていない国や金融商品へ投資するのもリスクがあります。どんな要因でその国の経済は良くなるのか悪くなるのかわかっていなければリスクすらわからないことになります。投資は、基本的に自分でよくわかっていないものへ投資してはいけません。自分でよくわかっていない投資信託を購入してしまったら、その投資信託のリスクもわからない上に、運用成績の良し悪しでファンドマネージャーの手腕を図ることもできません。投資信託は世界の株式や債券などに分散投資できるのが投資信託の魅力ですが、そういったリスクがありますので、よくわからないものへは投資しないことが大切です。投資は全て自己責任です。


:姉妹サイト「株式投資大百科」の解説ページ





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