本文へスキップ

カラーとは(オプション)

カラーとは(オプション)



カラーとは

カラー(英語:collar)とは、将来の市場変動金利に上限と下限を設ける取引のことです。上限だけを設けるのは”キャップ”、下限だけを設けるのは”フロア”といいます。ゆえに、カラーはキャップとフロアを組み合わせた取引ということになります。



カラーでは、例えば、

上限の金利を3%
下限の金利を1%

と設定しておけば、金利がいくら上昇しても借入金利は3%、金利がいくら低下しても借入金利は1%となります。


カラーのメリットは、手数料が安く済むという点です。

というのも、借入を行っていれば金利が低下するのはメリットとなりますが、カラーでは金利低下に下限をもうけますので、その分の対価として手数料収入が得られるのです。要するに、フロアを売ることによる手数料が得られるのです( フロアは短期金利が低下して一定水準を下回ってくると、下回った分の金利を差金決済でもらえる権利)。

一方、金利が上昇するのに備えてキャップをかけますので、キャップを買う必要がありそれには手数料が必要です。そのキャップ料はフロアを売った分をあてることになります。ゆえに、キャップを単体でかけるよりも手数料が減らせるのです。


:姉妹サイト「株式投資大百科」の解説ページ


関連記事

姉妹サイト「株式投資大百科」より










姉妹サイト「株式マーケットデータ」の公式SNSです。



株式マーケットデータは、わかりやすい解説を見ながら投資のデータ分析できるサイトです。他にないデータを数多く揃えており、投資に役立つ情報をお届けしますので、よかったらフォローしてください。






公式Threads(スレッズ)はこちら
公式インスタグラムはこちら













← フロアとは(オプション)へ戻る | トップ | デルタ/ガンマ/ベガ/セータ/ローとは(オプションの指標)へ進む →


※その他「デリバティブ」に関する記事は以下


デリバティブ


事前知識

金利とは

債券とは

現在価値・将来価値とは

デリバティブの基礎知識

デリバティブとは

デリバティブ取引をする目的

デリバティブ取引の利用方法

ヘッジとは

裁定取引(アービトラージ)とは

スペキュレーション(投機)とは

デリバティブの種類(先物・オプション・スワップ)

レバレッジ効果とは




先物取引の基礎

先物取引とは

現物とは

先物の市場についてーCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)とはー

証拠金・差金決済とは

先物価格と現物価格の連動

通貨先物取引とは

株価指数先物取引とは

先物と先渡しの違い

日経平均・配当指数先物とは

東証マザーズ指数先物とは

オプション取引の基礎(1)

オプションとは

オプション取引の権利と義務

コール・オプションとは

プット・オプションとは

オプション取引の買いと売りとは(オプション取引の4パターン)

プレミアム(オプション料)とは

ストライク・プライス(権利行使価格)とは

行使期間(アメリカンタイプとヨーロピアンタイプ)

ボラティリティとは

イン・ザ・マネー(ITM)、アット・ザ・マネー(ATM)、アウト・オブ・ザ・マネー(OTM)とは

オプションの建玉の見方

オプション取引の基礎(2)

オプション取引のレバレッジ

キャップとは(オプション)

フロアとは(オプション)

カラーとは(オプション)

デルタ/ガンマ/ベガ/セータ/ローとは(オプションの指標)

通貨オプションとは

株価指数オプションとは

合成ポジション(ストラドル・ストラングル)とは

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)とは

プット・コール・レシオとは




スワップ取引の基礎

スワップとは

金利スワップとは

LIBORとは

通貨スワップとは