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第3次産業活動指数とは
第3次産業活動指数(英語:ITA/Indices of Tertiary Industry Activity)とは、経済産業省が毎月中旬に算出・公表している、第3次産業(非製造業、広義のサービス業)に属する業種の生産活動を総合的に捉えることを目的として算出される指数のことです。
本指数は、個別業種のサービスの生産活動を表す指数系列を基準年の産業連関表による付加価値額をウェイトにして加重平均により算出され、第3次産業の各活動を総合的に捉える指標として速報性が高く、サービス部門の活動動向をみることができる指標として注目されます。
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第3次産業活動指数(ITA)の対象となる業種
- 「F 電気・ガス・熱供給・水道業」
- 「G 情報通信業」
- 「H 運輸業,郵便業」
- 「I 卸売業,小売業」
- 「J 金融業,保険業」
- 「K 不動産業,物品賃貸業」
- 「L 学術研究,専門・技術サービス業」
- 「M 宿泊業,飲食サービス業」
- 「N 生活関連サービス業,娯楽業」
- 「O 教育,学習支援業」(ただし、教育は対象業種から除外)
- 「P 医療,福祉」
- 「Q 複合サービス事業」
- 「R サービス業(他に分類されないもの)」
第1次産業とは
農林業・漁業
第2次産業とは
鉱業・製造業・建設業
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